2008年12月30日火曜日

Sneak peek

 2008年も後1日でおしまい。 窯の調子も元に戻り どうにか軌道にのりはじめた。明日から2日ほど工房での仕事をお休みして 家の掃除や2009年にむかって 英気を養うつもり。 2009年が皆にとって良い年でありますように。

2008年12月28日日曜日

師走

 雪もすっかり溶け 気温も例年なみとなり ギシギシと立ち止まっていた歯車全開でプロジェクトの遅れを取り戻すべく 連日工房につめている。窯のrelayもとりかえたし 後は他の問題が新たに おきないことを願う。師走とは良く言ったもので 私も走っている。
 不思議な夢を見る。あまりそんな事には捕われない私が ちょっと気になっている。14年前、私の作品を気に入って購入してくれた人から 連絡がある。オレゴンの陶芸協会に問い合わせたらしく 年が明けたら訪ねて来てくれると。なつかしいカリフォルニアのアルケータの街から会いに来てくれる。夢といい なんだか不思議な一日だった。

2008年12月25日木曜日

ナナオサカキ氏宇宙へ

犬も歩けば  /ナナオサカキ/著 [本]


 非定住、無所有を唱えた鹿児島出身の詩人 ナナオサカキ氏 日本そして世界中の放浪の末 数々のすばらしい詩とスケッチを残し 12月23日宇宙へ旅立つ。85歳。ゲーリースナイダーやアレンギンズバーグとも友好関係があった。物欲にかられる時 嘆きのどん底でくじけそうになる時、彼の詩を何度も読んだ。 足に土 手に斧 目に花 耳に鳥 鼻に茸 口に微笑み 胸に歌 肌に汗 心に風 これで十分。 彼の詩集 犬も歩けばが欲しい。
 

2008年12月24日水曜日

モンタナ

 ずっと長時間出かけず 出たり入ったりしている私に 辟易している様子を見せるモンタナ嬢。家にいる間は私から離れようとしない。毛並みピッカピッカ。雪が溶け出して外はグチャグチャ状態。とけ出したから もう外へ行くのはやめた。ベチャベチャは嫌だ。この分だとクリスマスあけには工房での作業続行できそうだ。

2008年12月22日月曜日

26cm

 私のバートンのスノーボードシューズは靴の底から高さ26cmほどある。靴がすっぽり雪の中にのめり込む程の深い雪。またクリスマスイブに 新たな寒気団が 雪をもたらすかもとの予報。もう仕事の遅れが どうのこうのと言ってる場合じゃない。仕方ないものは 仕方ないとすっかり腹をくくった。モンタナも事の異常に気が付いたみたいで 外で雪と戯れている私を家の中から窓越しに見ている。雪を丸めて窓の方に投げたら驚いて窓の桟から飛びおりた。

見て 見てこの雪の深さ。


 昨日の車の写真と比べて下さい。深夜を過ぎてから降りはじめてもう車のタイヤなんか埋まってしまっている。ゴーグルにきょうはスノーボードシューズと完璧な態勢で 家から出たり入ったり。もう子供のころにかえった気分。小さい頃雪が降ると 朝早くから兄と探検とかいって、 いつもは入れない人のうちの庭先とか 畑とかおかまい無しに歩いた。道路も歩道も全部区別が付かなくなって 悪い事をしているって感覚がなくなる。ただ三歳下の妹はすぐ冷たいと 泣き出すからつれて行かなかった。ただ一度だけ 妹と2人で 薄暗い朝早く 家を出てすぐ三軒先の病院の外灯の所で 妹が懐中電灯を落とし 見る見る間に雪に埋もれて行く光景が瞼にやきついている。私にとってこの時が初めて 姉としての自覚を持った時なのではなかろうか。これ以上はあぶないと もっと行きたがる妹の手をむりやり引っ張って来た道をひきかえした。昔の事だからたいした防寒着もなくて 彼女の手が冷たかった事を思いだす。時はたちすっかり立場が逆転し 私の方が彼女に守られている。

2008年12月21日日曜日

update

        車道か歩道か見分けがつかない近所の4-WAYコーナー

         雪で覆われた私の車

 スノーボードのギアを身に付け セルウッドの街の中をお散歩。雪の上に2cm弱の氷の層が出来ていて歩くとギシギシと音をたてて表面が壊れ 柔らかい粉雪の層に足がのめり込む。シャベルを持ち出してスノーボードのランプを作ったらおもしろいだろうなーと 考えたがやめた。大事な手でも折ったら大変だと考え直す。

災難をもって良しとする

 18日に息子に送った 暖かい手袋と本二冊そして 自転車に乗る彼の防寒用にとスノーボードパンツの入ったパッケジーが行方不明になっている。領収書のトラッキング番号を調べてみると 彼の家のフロントポーチに次の日の朝10時28分に配達済みと出てくる。残念な事にポーチにおきっぱなしにされ、誰が持ち去ったようだ。悔しいやら残念やらでしばし、家の中をウロウロし 外の雪かきをし。気持ちを落ち着ける。するとなんだか まあーいいかと思えて来た。きっと本当に必要な人の手に渡り 今頃冷たい中 暖かくなって 本は売り飛ばし温かいスープでも飲めただろうと想像すると気持ちが楽になった。息子が気持ちは届いたからと 2人してそれぞれの想像話しをしてなんとなく 暖かな気持ちで電話を切った。

−6℃

 降り続いた雪はやんだが 夜が訪れるとともに 氷雨に変わり家の外はカチカチ状態である。場所に寄っては道路が閉鎖されている。温かいコーヒーを煎れニュースを見ながらの投稿。この中、不景気で路頭に迷っている人々がいると思うと胸が詰まる思いである。
 公共のバスや電車があるポートランドはこういう時こそ助かる。そしてそれをスムーズに使える様になった私 車の運転よりよく歩く様になって 肩のこりや腰痛は治った。しらずしらずのうちに運動しているという事だろう。車の修理屋さんから、ちゃんと食べているか?大丈夫か?と電話をもらう。近所の人々が年配の人の家を訪ねて食糧の確保とか,お隣さんのDaveなど雪かきをしてあげたりしている。明日は温度が上がるらしい。息子が住んでいるユージンは6℃ぐらいでこちらに比べたら天国らしい。工房での作業はおくれてるが、このお天気を理由に本を読む事が出来るという贅沢なくらしである。
 昨日バスの中でパペットティァのサマンサという若い女性と知りあいになった。やりたい事を見つけた若者のキラキラ輝く眼が大好き。今日は近くのコーヒー屋さんでバスの中で 終わらなかった話の続きをしようという約束がある。  

2008年12月20日土曜日

        雪の中でがんばるJAN。回りには誰もいない。

        5月に陶器市が開かれるコンベンションセンター近くの駅
 
 オレゴン州の首都のセーラムの大学に1年間留学していた学生さん105名を御迎えに行き空港まで送る。朝5時前に降り出した雪、粉雪は時間の経過と共に増えている。どうなるのかなーと血が騒ぐ。空港で仕事を終了した後 サタデイマーケットで 店を出しているJANを陣中見舞い。いつもは沢山の人と店で賑わっているのにガラガラ状態である。沢山の服を着込んで動きにくいとつぶやく彼女、今日が彼女にとって最後の日なので1時間ほど話し込む。バスでセルウッドまで戻り スーパーで少し食料品を買い込み 最悪の状態のために準備をする。これからどんどん温度が下がるとの天気予報にクッキーを焼いたり ポテトやお魚を必要異常に オーブンを使い料理している。暖房を使わず部屋の温度をあげようという、ケチケチ作戦である。 

2008年12月19日金曜日



 朝からいろんな人の知恵を借り 窯の問題点を探る。ソーラーの取り付け工事をした電気工事のPatが二時に工房に様子を見に来てくれるとのありがたい言葉。さっそく後2点の問題点を解決すべくジョージズまでバスとMAXを乗り継ぎでかける。Thermal coupling とFuseを求めまた工房へと思っている時に 友人のAnnaが救世主の様に現れ 車で工房に着く。Patがいろいろ調べてくれ新しい部品も取り付けてくれる。テスト中に温度が上昇するにあたりrelayが操作するのだがその音がすこしおかしいのではと やはり14年の月日で取り替えるべき部品のひとつがrelay(継電器)らしい。早速、昔タイル会社で一緒に働き 今はSkuttにいるPerryに電話をする。このSkuttは私の住んでいるセルウッドから近く、しかもPerryは御近所に住んでいる事もあり 部品を家まで届けてくれるという。皆が我が事の様に走り回ってくれる。しかも最大の幸運は早く温度の急上昇をその場で発見したことだろう。大変な被害になる所だった。1日や2日のロスはいつでも取り戻せる。何より皆の暖かい気持ちがうれしい。めげている場合ではない。私の回りにはいつでも手を差し出してくれる人々がいると今さらの様に感謝する。お礼にと私の作品を渡す。それは悪いとかえって恐縮する人たち。良い仕事をするぞと自分に強くいいきかせる。

2008年12月18日木曜日

災難

     MAXからバスに乗り換えするローズクォーター アリーナー前

 雪の中工房へ出かける。バスに乗っている間に雪も降りやみ寒さを感じない。工房の温度を上げようと窯をオンにし150Fにセットしたのだが コンピューターの操作がおかしいのか、温度の上がり方がはやすぎる。気がついた時には400Fまで上がっている。この忙しい時に窯の故障は 災難以外の何者でもない。仕方ないなーと原因を追及している。明日一番に次の3点をチェックしよう。1thermal coupling 2 control fuse 3 improper oparating voltage 3についてはソーラーに昨日工房の建物の電力1/3が変わった。専門家でないからよく分からないが そういう可能性もあるかもと思う。1と2に関しては簡単にチェックできるからさほど心配していない。それでもだめなら 修理やのMDに連絡して来てもらうしかない。この天候 その上 修理やさんは高いから嫌だなー。
 

2008年12月17日水曜日

パウエルブックストアー

            バスからMAXへ
 

           
  
  12時25分のバスでダウンタウンにあるパウエルブックへ出向く。工房はソーラーヘのきり替えで 午後2時までは電力が使えないとの知らせがあり ちょうどいいからとの本屋行き。外は雨まじりの雪で、それでも昨日より温度が高く 積もっていた雪も溶け出している。これで夕方から温度が下がり道路が凍るのかなーと思いながらバスに乗る。途中ホテルプロジェクトをまかされているデザイナーより電話がある。このお天気で工事の方も遅れていて搬入の日がおくれるとの事。そうかそうか 天災は私だけでなく他にも影響を与えている事を今さらの様に実感する。本屋で息子へのクリスマスプレゼントを含め9冊の本を購入。もちろん自分用にシモンヴェィユの Gravity and Grace, The need for roots, Francine du plessix grayの3冊は確保した。本屋でコーヒーを飲み、ストリートカー、 Max、そしてバスを乗り継ぎ 我が家に戻ったのが3時35分。バスを使う様になってから 身体を動かす事が苦にならない。雪だからといってじっとしてられないのだ。せっかく頂いたバスパスを 使わないと もったいないという貧乏性が単にでているだけかもしれないが。

2008年12月16日火曜日

大失敗

 バスで工房に出かけ 素焼きの終了した窯を開けた所 24本の壺のうち5本の底が焼きの途中で壊れてしまい その残骸がみえた。しっかり乾燥していないといけないから 8時間程低温にセットしたのだが それでも温度のあげ方が速すぎたようだ。寒気団のせいもあって乾きが遅い。この分だと泊まり覚悟で頑張らなければ いけないかも知れない。明日からの新たな天気予報次第では2ー3日ロスしてしまいそうなので 少し焦りぎみである。1月15日の30本の搬入まで30日あまり。天候だけは私が どんなにがんばっても どうしょうもないから出来るだけ工房につめて 部屋の温度を上げなければいけないのだろう。 

Faith is the indispensable condition.

 " In the eternal darkness, the crow, unabl to find any food, longed for light, and the earth was illuminated." シモンヴェィユのエセッイのなかにこのような エスキモーの神話がでてくる。本当に願う事はかなえられるという事なのだろう。本当に価値のある人間になるためには学問をする事から あらえる情況の中で注意力が発揮できるようになる。テストの結果や学位ではなく分からない事や知らないものに取り組むことから注意力が養われる。すなわち物の本質を人間の真の苦しみを見分ける事が出来る様になる。本当に価値ある人間の態度というのは 苦しんでいる人に出会った時に, " What are you going through ? "と問いかけられる事なんだと。
 大江健三郎氏の子供 光さんは 障害を持って生まれてきて その頃の事は大江氏の個人的な体験にも書かれているが、もしかしたら視力がないかもしれないと心配されていたそうだ。手伝いに来ていたあのすばらしい大江氏の母親にエスキモーの神話から 名前を付けようと話した所、それではカラスと命名しなさいと 断乎として言った逸話が私は大好きだ。彼女は公民館の図書室の本を 全部読んでしまったと言う息子をつれて 図書室におもむき、本棚から本を取り出し 何ページかを読みそれでは続きは何かと問題を出し、答えられないと あなた何の目的で本を読むのか?暇つぶしか、それとも忘れる能力を訓練しているのか?と聞いたという。私は大江氏が大好きなのだが それ以上に彼の母親はあこがれの人だ。ノーベル賞を貰いストックホルムへ行きますと言う報告に ウプサラの大学には行きますかと聞いたそうだ。ニルス ホーゲルソンの不思議な旅からの 内容を記憶していて50年以上経ったその時も テストしてきたとか。私もそういう母親になりたいと思う。

BUSH大統領

 Bush大統領のイラク訪問のさい 記者会見で靴を投げ付けられた映像が 繰り返し報道されている。上手にかわした彼の顔が さして悲痛でない。これ以上は無いという軽蔑のしるしだそうだ。しかも片足ではなく続けて もう片方もとんでいった。大統領交代が後二週間にせまってきた。8年間の任期の終わりが近く 彼の8年間の集大成がこの事件とは。オバマの方も大変だ。彼に関係はないといえ、空席になるイリノイ議席を州知事が 高額で取り引きしようとした事が発覚。どんぞこのアメリカ国民は呆然としているのではなかろうか。でもこういう報道は 経済の破綻とか失業率の増加と違って 暗さを感じない。馬鹿みたいとつぶやきそれぞれの日常に戻る様な気がする。

2008年12月15日月曜日

Public transportation


 工房へ出かけるぞと、外にでたものの道路が凍っているので 銀行とコーヒーと予定変更する。セルウッドから見えるフッド山の頂上のあたりも真っ白。スノーボードへ出かけようというお誘いも今、腕など負傷したら大変だとあきらめた。本当の所は行きたくてしょうがないのだが。ホテルのプロジェクトが無かったら飛びついたお誘いだ。大人しく家で絵付けするためのデザインなど考えたり 今夢中で読んでいるシモンヴェィユの本を続行することにした。天災とも言うべき雪は何故だか人々を現実世界から逃避させる力がある。自然の前に人間は大人しくやれる事だけ 見つめその上、心が穏やかである。それが出来る自分の環境に感謝する。

オイルヒーター


 氷点下の寒い月曜日の朝。外は雪がとけないまま残っている。家の中は思いきって暖房をセットしたから嘘の様に暖かい。水道管のためとはいえ、ひじょうに贅沢な気分である。たかだか華氏の50度にセットしたぐらいで大袈裟と思われるかもしれないが。日頃モンタナは寒い朝は 唯一暖かいオイルヒータの上に しがみついているのだが 今朝は私の思いっきりのよさに驚いたのか所在なさげに歩き回り 挙げ句の果てはスイッチの入ってない冷たいヒーターの上でいつものポーズ。

2008年12月14日日曜日


 朝起きたら雪景色。モンタナのキャットフードが残り少ない事に気が付き 慌てて雪の中買いに出かける。いつもと違って歩いている人が多い。犬が嬉しそうに走り回り、道行く人々の顔が何故だか楽しそうである。世の中の不景気に沈みがちな日常に少し変化をもたらした雪。悪くないなーと思いつつ歩いていると、私の名前が叫ばれているのに気が付く。5年も会ってない友人にバッタリ出会う。なんとジャッキーは海外での仕事を終えて 御近所に越してきたらしい。雪がもたらした再会。エイズの人たちのために働いているらしい。来年、二月のファンドレーズのオークションのために私の作品を寄付する事を約束して別れる。キャトフードを求めての帰り道 まり子さんより電話 寒くなるから眠る前には必ずお風呂場と台所の流しの下のドアーを開けておきなさいと。暖房を入れない事を知っている彼女からのありがたい忠告。家自体が寒いから水道管が破裂する可能性があるらしい。明日から相当冷え込みマイナス4ー5度が予測されている。水道管の破裂は困るから華氏50度(10℃)に暖房をセットすることにする。

2008年12月11日木曜日

バスでの工房通い三日め

 バスでの工房通い三日目。さすがに効率の良い乗り換えが把握出来てきて35分で通える事を確認した。明日から寒気団がポートランドへやってくるようだが、こういう時こそ公共のバスは助かる。時間に余裕を持たせてと考えている。子供の成長に伴って 母親として受け入れられない息子のミステークの対処の仕方について一日中考えていた。大学を卒業し中途半端な状況にいる彼の状況も理解出来るのだが 親としては一気に全てをハンドルしてほしいのが先に立ち 過剰の期待をする傾向があるようだ。母親と息子という距離は近すぎ 余計な詮索をおたがいにしてしまう。学生時代と社会人としての区別は もしかしたら簡単なようで実際にはむつかしいことなのかもしれない。お互いに立場の把握というのができかねるようだ。距離を持って接触しようと話しあった。昔、息子のカウンセラーからもう充分彼に、あなたの思いも考え方もインプットされているよ、出来る事は彼を信じる事と言われた。 バスの中でそんな事を考えた。 

2008年12月9日火曜日

カートヴォネガットと大江健三郎

 どこかで読んで私の頭の中に住みついているフレーズ
 絵というのは30cmー40cmほどの画面をつくりだす。
  ここには無秩序のあるいは秩序以前の混乱は無い。形がある=絵
 文学も現実世界と我々の生の混乱した暗い 混沌に対して秩序をあたえる。
  かたちをあたえる。ただ漠然とした不安をつきつめていくと 
  そこにはかたちがあらわれる。
  そのかたちに秩序を与えたとき安らぎを感じる=MAKE  DECISION 

Bus pass for December



 友人より誕生日のプレゼントにと12月のバスパスをいただく。さっそく昨日から使いはじめた。今月は車の運転はしないつもりだ。粘土を購入する時はしかたがないが。予定をバスの時刻表を見ながらたてる。例年だと冬のセールの後は 半冬眠状態に入るのだが 今年は工房に通う。それにあたってバスの中での読書用に二冊の本を用意した。シモーヌ ヴェィユの本は息子からのプレゼント。かなり長期間さがしつづけていた本で 息子がユージンで見つけて購入してくれた。本はしばらくお休みと思っていたが バスでの工房通いだから 丁度よいとひとりで納得してにやけている。 

2008年12月7日日曜日

studio sale

                ゾーラとエリック

 三日間にわたる工房でのホリーデーセール 大盛況の中終了した。お天気にも恵まれ沢山の方々に会う事が出来た。友人の愛娘ゾーラは昨年のセールの時はまだお腹の中だったのにもう9か月だそうだ。もう少ししたら歩き出すのだろう。毎年の事ながらいろんな人たちからのサポートに心から感謝する。好きな事をやりつづけられるのは本当に皆のおかげである。

2008年12月3日水曜日

誕生日の薔薇


 工房の掃除終了する。ワインも届いた。後は値段を付ける事とディスプレイのみ。息子もユージンから仕事を休んでかけつけてくれる。これでお客さまがそろえば言う事無しだ。友人が誕生日のお祝いにと薔薇の花束を持ってきてくれる。妹から届いた美味しいコーヒーを入れて一息。

2008年12月2日火曜日

セールまで三日


 工房でのセールまで後三日。工房の掃除や準備に追われている。なくしたと思っていた眼鏡、見つかる。一つは銀行に忘れていたらしく きょう銀行で受け取りもう一つは車の床に落ちているのを発見。なんだかほっとする。明日の誕生日を前に友人にお昼をごちそうになる。パーティ用のワイン二ケースが明日届く。毎年のことながらありがたいことだ。