2010年6月29日火曜日

Winery tour

 6/28 好天気に恵まれる。ワイナリー2か所へ女性5人グループをご案内。途中SOKOL BLOSSER ワインナリーのデッキでピクニックスタイルの昼食。おしゃべりしながらとても楽しい時間を過ごす。ポートランドの医科大学で一週間ほどの研修を受ける未来の助産婦さんたちのグループ。若い彼女たちと時間を過ごすにつれて助産婦という既成の概念がどこかへ飛んでいった。

2010年6月23日水曜日

御機嫌ナナメ


 20度を越す日がやっと続きそうなので、朝から夏服の整理を始めた。家にいるのに遊んでもらえないモンタナは御機嫌ナナメで、衣装箱の間を歩き回り、私の足や服に戯れる。向こうへ行ってと強く言ったら ふてくされたかの様に座り込んでいる後ろ姿に、拒絶しているのは自分の方だという主張を感じるのは気のせいかな。

2010年6月22日火曜日

特注品


 催促を受けていたワインクーラーやきあがる。暦の上では昨日から夏、やっとそれらしき感あり、しかし又明日後、雨という天気予報にがっかりしている。夏物を用意しようと衣装箱を引っぱりだしたままで、なかなか整理が出来ず辟易気味である。

2010年6月19日土曜日

Farmer's Market


 注文を受けていたワインクーラーの催促の電話に大慌てで最終仕上げにかかる。工房へ行く前Farmer's Marketにより野菜を求める。写真の野菜、葉っぱやつるや花の部分全て食べられるという事で購入。ニンニク炒めにしたところ これがかなりの美味で絹ざやの様な味がする。胡麻ドレッシングをかけたサラダもためしてみた。生でも炒めてもおいしい。

2010年6月14日月曜日

Rose Garden

               不思議な色合いのバラ
               ピトックマンション入り口付近
 3時間あまりの市内観光でバラ園やピットクマンションなどなどにお客様をご案内する。昨日までとうってかわって、気温が10度ほど低く肌寒く感じる。バラは満開で、観光客でいっぱいだった。雨ばかりでバラの咲きが、いまいちと聞いていたが ローズフェスティバルに間に合ったようだ。

2010年6月13日日曜日

ギアチェンジ

 2晩泊まりでやって来た息子達がユージンへもどっていった。皆で近所で軽い朝食をとり送り出す。母親モードから自分自身に戻るのに手間どる。本やに行こうという誘いを丁重に断りモンタナと静かな時を過ごす。それにしても母親というのは余計な心配ばかり、私の母もそうだったのかなー?少しばかりだが心がちくちくとしている。

Open Studios

                      KIM&ANNA
 6/11 午後6時前から 工房見学の人々でにぎあう。一階ロビーにワインやビールステーション、ミュージックステーションが設置され 19年前この建物で生まれた写真家のジュリーの娘さんがエレベーターがかり。EricとRachelもユージンからやってきた。20あまりの工房が参加、ひとつひとつ見て回るとかなり時間がかかる。ワインを片手にゾロゾロと人が移動する様は圧巻だった。ひっきりなしにやって来る人との対応にクタクタ気味で工房を後にしたのが10時30分、まだ一階のロービーは大勢の人々で賑わっていた。

2010年6月7日月曜日

 A Visiter


 お陽さまがさしこみモンタナは陽だまりでひなたぼっこ。お隣の猫が訪ねて来たらしく家の中を覗き込んでいる。モンタナは余裕しゃくしゃくで、日陰で暑くなった身体を冷却中。

2010年6月5日土曜日

青空

 ひさしぶりの晴天。朝JEANから電話があり ファーマーズマーケットへのお誘い。工房直行のつもりだったが寄り道して、ガーリックスピィアーを求める。美術学校時代の教授一家に遭遇。お遊びの誘惑にめげず工房で夕方まで制作に励む。先日図書館で見つけた大島渚のDVD日本春歌考について一日中考えていた。彼は松竹のヌヴェールヴァーグと呼ばれる事を嫌っていたらしいが、1967年の作品にもかかわらず旧さを感じない。性の歌、春歌は民衆の抑圧された声。当時、学生運動全盛期で、学生運動や革命闘争に参加する事が進歩的で、それ以外はしらけた学生という表現が使われていた記憶がある。そのしらけた学生たちの妄想と社会情勢が映画の中で 歌われる春歌をとおして見事にこちらに伝わって来る。若き吉田日出子が切々と歌うあたりでは満州の娼婦たちの強さにあっとうされる。あけらっかんとした明るさを感じ不思議な開放感をあじあう。やはり名作中の名作だ。無理心中日本の夏帰って来たヨッパライも見たが日本春歌孝が輝きの一位。

カズオ オーノ

 舞踏家大野一男氏 訃報に又一人、偉大な芸術家を失う悲しみを味合う。100歳を超えても無作為を表現、命そのものを表現し続けた。日常生活のしがらみやごたごたを取り除き 命そのものの輝きを 人それぞれが見つめる事が出来たらと思う。

2010年6月1日火曜日

yellow skunk

 先日、トリリアムレイクで撮影した黄色のミズバショウらしき花は やはりミズバショウで英語ではイエロースカンクだそうだ。確かに観察するにぽってりとした感じの葉っぱを合わせ見るにスカンクに見えない事も無い。

Open Studios 6/11


  工房のある建物全体が6/11にそれぞれの工房をパブリックにオープンする。毎年秋にやるのだが 若い連中がノリノリで年2回あってもいいじゃないかと企画。古参も負けじと参加する事にする。かなり人が入れ替わっているので興味津々である。