2010年9月29日水曜日

Back to Portland

 深夜12時前にポートランドの自宅へ戻る。朝方は薄曇りで心配していたお天気も学生さん達がクルーズ船に乗り込んだ夕方6時30分頃には青空が見え始める。岸壁で皆さんとお別れし、ちょっと休憩、夕食を済ませシアトルより3時間あまりのドライブ。写真はポートランドのマリオットホテルのロービーの私の作品。周りの調度品と私の作品がうまくまとまり嬉しい限り、作家冥利につきるとはこういう事かとニンマリ。

シアトル夜景


 9/27シアトル泊、ホテル32階の部屋からのダウンタウン。快適なお部屋であっという間に眠りにつく。

2010年9月25日土曜日

休息

  2日間ほどの中休みで ひさしぶりに家でゆっくりと過ごす。一日中本を読んだりお昼寝などし月曜日からのシアトル行きに向けて休養をとる。夏に日本で妹からもらったTORAJAのコーヒー等美味しく頂きながら ゆっくりと時間が過ぎた。携帯のアルバムの中にモルトノマアートセンターで遭遇した私の作品の写真を見つける。三年ぐらい前に 花器として使われているのを見つけて 携帯で写真をとった事を思い出す。購入者は不明だが、花と壺のバランスに感動した事を覚えている。思いがけない所で自分の作品に出会うと嬉しくなる。

モンタナ

 ブラインドをかきわけ 外の様子をうかがうモンタナ。連日のお仕事で家を空けている私に当てつけの様に 頻繁に外をうかがっている姿は まるで夏の間 世話をしてくれJANの帰りを待っているのか? 申しわけないと御機嫌取りをしている自分がおかしい。

フッド山



 心配していたお天気も快晴に恵まれ、修学旅行2日目 フッド山にクラス8と出かける。トリリアム湖に映る山の姿にクラス全員大喜び。思わず歓喜の声が上がる。私の10年を越すガイド歴の中2回目。良かったなーと心底思う瞬間だった。

2010年9月18日土曜日

一息

 連日にわたるガイドのお仕事に、 ちょっと疲れ気味。今日は、一息つける早めの終了でお昼寝などした。おざなりになっているお掃除や お洗濯はあとまわしで国家の品格を読み終えた。

2010年9月11日土曜日

守屋校長先生の水彩画

                守屋校長先生と
                 岩国城の石垣
 円高の影響と秋の旅行シーズンがはじまり。日本からのお客様が増加している感あり。連続でガイドの仕事に出ている。先日マリオットホテルにお客様をお迎えに出向く、このホテルは60点の作品をお買い上げ頂いた所で、OPENING PARTY以来はじめてロビーに入る。するとロービーに私の作品があるではないか。思わずニンマリしてしまう。自分の作品ながら見とれてしまう。なかなか良いではないか。
 妹のご主人の水彩画、我が家は芸術家ばかりだなー。今年の夏は指宿展で母の自画像が優秀賞に選ばれた。兄も創作活動に本腰入れそうだし、私もオタオタしているわけにはいきませんぞ。

2010年9月7日火曜日

Eric & Rachel


 昨日、日本で作った眼鏡やその他もろもろの お土産を受け取るべくユージンからERIC とRACHELがやってくる。大学は9/27から始まるそうだ。日本の家族の写真や話で盛り上がりそれでも何時も同様、パウエル書店に出向き 待ち合わせの時間を決め それぞれお目当ての階へと。実家の近所にあったBOOK OFFが姿を消し、非常に残念な思いをしたのでニヤニヤと本棚を見つめていると、案の定息子が重たげな本2冊(親鸞)を抱えてやって来る。かなり早めの誕生日祝いだと散財してしまう。親鸞聖人750回大遠忌を来年に迎え、かなりの数の人たちが京都 西本願寺にやって来ると先日 御一緒した京都の旅行会社の方にお聞きした。来年の京都は大変らしい。彼等がいなくなり、静かになった部屋できのう購入した 三島由紀夫とフーコー(不在)の思考を読もうかなと思っている。

2010年9月5日日曜日

 宮島 7/31





 遂に念願の宮島へ。鹿のあまりの接近ぶりに若干おびえる自分がおかしい。写真で見知った景色を目の前に感無量だった。さすが世界的に有名な観光地、ゾロゾロといろんな人々が歩き回り、私もノリノリの観光客丸出しで楽しむ。ちゃんともみじ饅頭も食した。途中暑さにめげた私は厳島神社の見学をしぶり、ひんしゅくを買いつつ、ちゃんと見学した。とにかくポートランドの快適さに慣れ親しんだ身体が恨めしいほどの暑さなのだ。今年の夏のどの写真を見てもよれよれで写っている自分がいる。

2010年9月4日土曜日

岩国城




 ほぼよれよれ気味でたどり着いた岩国城の石垣と天守閣。涼やかな風が吹き抜け動きたくなかったが。宮島へ向けて出発。

錦帯橋



                  愛しき妹と
 今回は宮島へ行きたいと言う私の希望に応えてくれた妹夫婦が ついでにと岩国の錦帯橋もとルートにいれてくれた。必死の思いで暑さと戦いながら橋を渡り ロープーウエイで岩国城まで上がる。さすがに木陰は涼しく風もありしのぎやすい。炎天下の日本の34度は想像を絶する感あり。まるで修行の様だと皆でブチブチ言いながらも楽しい時間を過ごした。

2010 夏休みの記録

 時差ぼけなどと言う暇もなく4日間ほどのガイドのお仕事がやっと終わる。あの日本の暑さに比べると申しわけないほど 快適なポートランドだ。一体あの暑さは何だったのだろう。 
 7/28成田より乗り換え午後8時過ぎに伊丹空港に到着。倉敷行きの高速バス停でバスを待つ間に気絶してしまうのではないかと言うほどの熱気を感じた。とにかく何をしなくても汗が吹き出す。しかしバスは快適で、新幹線のホームへのスーツケースを携えての移動もなくバスを選んだ事は良かった。倉敷駅に妹夫婦がお迎えに来てくれ 例年の長時間の移動が省けたのは最高だった。首を長くして待つ鹿児島の両親には申しわけないと思いながら8/1まで倉敷で過ごした。