2011年4月26日火曜日

packing


 明日からいよいよ陶器市にむけての店作りと搬入がはじまる。大小あわせると500点近い作品が出来上がっている。焼成中に割れもせずほっとしている。今回はいつもと違うデザインにも挑戦し、お客様の反応が楽しみである。今日はお風呂に入ってのんびりする予定。

2011年4月24日日曜日

自己満足




 自己満足の域を出てないのかもしれないが、次々に焼き上がりつつある作品につい、にやけてしまう。工房は連日の窯たきで むっとするほど暖かい。4時間程 作品を整理し サイズ別に分け だいたいの値段の設定をはじめた。ブースに使う棚や テーブルもほこりをはらい,梱包様の箱も準備した。普段よりはやい時間に帰宅、寝ぼけ眼のモンタナが慌てて玄関にお迎えする姿が可愛らしい。

2011年4月23日土曜日

絵付け終了

            新作1 かなり大きめの皿 
        新作2 下絵の具を重ねることで 深みを出そうとこころみる
           新作3 マチスを思わせる仕上がり

 全ての絵付けを終了した。釉薬かけも終わっているので 本焼きを後2回する。取り敢えずやったと安堵している。後3日間かけて値段の設定、梱包 ブースの準備と思ったより順調にことがすすんでいる。出来上がりも自分の予想にほぼ近く ニヤニヤものだ。買い手がつくかどうかは、さておき納得の出来上がりだと思う。

2011年4月19日火曜日

奄美聖紫花


http://yumesaibito.at.webry.info/201005/article 5.htm

 実家の母が写真を撮れと 妹にうるさかったらしい。百合の様に見えるが実はツツジ科のとても珍しい花らしい。何処で手に入れたのだろう。母の日本画のお仲間の方のご主人が、奄美大島で校長先生として赴任された時に手に入れたのだろう。

2011年4月18日月曜日

電話

 実家の方へ両親に会いに行った妹と電話で話す。連日の工房での作業で下手をしたら 誰とも言葉を交わさずまる一日が終わってしまう事がある。現実とかけ離れた所で 社会から逸脱した様な不思議な感覚がおしよせて来ていて 不安な気持ちで一杯だったから 妹の声を聞いて安心した。世の中全体が不安定で、日本の大変な状況とあわせて 妙に無駄な事に、自分が熱中しているようで仕方が無かった。父や母の様子、それを手助けしてくれる兄の様子を聞いた。皆に感謝しつつ、取り敢えず朝が来たら また工房へ出向き仕事をしよう。

2011年4月17日日曜日

途中経過 


 休み返上で連日 工房にて作業をしている。今日は良いお天気でやっと春らしい気配。部屋の中にいるのが勿体ない気もしたが ぐっとこらえた。今回のブースの区切りが 全て黒のカーテンという事で 使う色に苦労している。写真の奥の緑色は釉薬のかかったもの。後20点ほど絵付けが残っている所までこぎ着けた。

2011年4月6日水曜日

 絵付け作業


 着々と絵付け作業は進行している。まるで狐がついたかの様に作業していると、あっという間に時間が過ぎて行く。後3週間が残された期限で 釉薬がけ、そして焼き上げ、値段設定、梱包、27日には会場での店作りとなる。例年と同じで間に合うのかなーと、不安との戦いで家に戻ると早く朝にならないものかと気が焦る。モンタナは堂々とした物で、ちょっと早く家に戻るともう帰って来たのかという顔をする。

2011年4月5日火曜日

Madeleine Peyroux

 4/3 Anna達とひさしぶりの夜のお出かけでMadeleineのコンサートへ。日本語読みではマデリン ペルーというらしい。8時からの開演だというのに、7時にはコンサート会場の周りは大勢の人々で一ブロックを超えた行列が出来ていた。ビリー ホリデイとよく比べられれる彼女だが  その中でもWHオーディンの詩を切々と歌い感動した。家に戻り彼の詩集をひさしぶりに読んだ。JAZZピアノってすごく良いなーと思う。幼少の頃、砂場で遊ぶ事に夢中になり、ピアノのお稽古をさぼった自分を今頃になって反省しても遅いか。

2011年4月3日日曜日

陶器市のポスター配布


 50枚程のポスターを4時間30分ほどかかって配布してきた。セルウッドやウッドストック等など。ひさしぶりのお天気で歩き回わると汗ばむ。桜が満開できれいだ。工房はお休みした。今年の陶器市のブース番号はC 13で例年の場所とほぼ同じ。ガイドのお仕事がほぼキャンセルになったとかで 陶器市で良い結果が出ないと大変そうだ。好きな事が続けられるだけでも幸せとしないとね。