2011年11月30日水曜日
New Work 2
慌ただしく工房の掃除や final firingと動きまわっている。来年のボウルプロジェクトのうちあわせや 制作の流れやデザインの検討などのために帰宅前ANNAの家に寄る。明日は食料品の買い出しや 工房の最終点検をやる予定。
2011年11月29日火曜日
スープボウル プロジェクト
お隣ワシントン州バンクバーの2012年 スープボウルを作り 競売にかけ、売り上げをFOOD BANKに寄付するというプロジェクトの3人のうちの1人に選ばれる。今回は友人のANNAとの共同制作で75個作る事になった。彼女がベースのボウルを作り私が絵付けすることになる。1個当たりの買い上げ金はたいしたことないが、意義あるプロジェクトでやりがいがありそうだ。この不景気で飢えている人が多数いる現状で なんらかの形でお手伝い出来る事を嬉しく思う。それと同時に私の作品を認めてもらえたことは嬉しい限りだ。
2011年11月26日土曜日
後日談
サンクスギビングの駐車場事件の後日談。抗議のノートに対する返事らしき物が車のワイパーにはさんであった。謝っているのか言い訳しているのか 2枚にわたる手紙で 1.2012のレンタカーで道路に停めたら傷でもつけられる可能性があった。2.5月に事故に遭い身体の調子が悪い.3.ちょっと停めるつもりが眠ってしまった。4.アパートの大家がちゃんと駐車場を管理してくれないから。5.住人でない車を停められて 自分もいらついている。あなたも私の気持ちが分かるだろうから一緒に大家に抗議しようではないか。などなど書かれていて唖然としてしまった。シンプルにI am sorry,not happen again.で私の気持ちはおさまるのにね。
2011年11月24日木曜日
Thanksgiving
Thanksgiving ホリデー ERICが1日泊りでユージンからやって来た。七面鳥は焼かず 和食が食べたいという愛しい息子のために せっせとお料理し 楽しい時間をすごしたまでは良かったのだが アムトラックの駅まで送るために駐車場に出たら 何と私の車の後ろに見知らぬ車があるではないか。完全にトラップされていて動けない。電車に間に合わないかもと焦りまくる。一旦ERICが抗議のノートを書くと 私のキーチェインを受け取り部屋に戻っている間に 電話をかけてTAXIをなんとかよぶ。これで一安心とERICをTAXIにのせこみ彼は慌ただしく出立する。腹の虫のおさまらない私は新たなる抗議文をしたため外に出ようと 鍵をさがすがこれまた何処にも無いではないか、そこでOH NOと叫んでしまった。彼がちいさいころ スキー場で私から鍵を受け取り車に戻り そのまま車の中に鍵をおいて閉めてしまった苦い経験から すぐポケットに鍵を入れるという習慣が見についているのだ。慌てていたので私に鍵を返す事を忘れ 私も貰う事を忘れたという結末。家の鍵 車の鍵 工房の鍵すべてERICとユージンへいってしまった。車の合鍵は無い。家と工房の鍵はJANが持っているのでまー良しとしよう。全くもって人の迷惑を考えずに駐車した大馬鹿者のせいでおきた、とんだ災難。ちなみに駐車場は四ヶ所も空いていて 私の車の後ろに停める必要性はなっかたのである。時間とともに笑えるようになったものの 一時は何がTHANKSGIVINGかとむっとした。
2011年11月22日火曜日
2011年11月20日日曜日
2011年11月19日土曜日
Glaze firing
かなり冷え込む朝 図書館経由で工房へ。本焼き1回目を開始。明朝には焼き上がるだろう。1日1冊の速度で読書中、乱読もいい所で 系統だてて読んでない自分に少々あきれ気味だ。まさに活字中毒とはこのことかもしれない。New Pengin parallel text 日本語の短編小説集を見つけ夢中で読んでしまった。英訳と日本語が隣り合わせで編集されていて面白い。日本語の持つ微妙なニュアンスがどう英訳されているのか興味深い。
2011年11月18日金曜日
絵付け終了
ホリデーセール用の器の絵付け終了。明日から釉薬をかけて本焼きの準備に入れそうだ。友人のANNAから電話があり回転寿司のランチで一休み。食事の途中 長年のお客様より電話がありハワイへ行ってしまうので 其の前に何点かの作品を購入したいとの事で 工房に慌てて戻る。 小川洋子のホテルアイリスの英訳を図書館でみつけた。他人の現実と非現実、若き世代の日常や感情の流れ、人間の奥に潜むおぞましい程の欲望と 刻まれた悲しいほどの記億のはざまで 生や性を持て余す孤独な老人の姿に真実と現実は 時として別物なのではと思った。彼女の世界は奇妙ながら人間の本質を冷静にみつめていて 息苦しくなる。
2011年11月17日木曜日
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