2010年6月13日日曜日

Open Studios

                      KIM&ANNA
 6/11 午後6時前から 工房見学の人々でにぎあう。一階ロビーにワインやビールステーション、ミュージックステーションが設置され 19年前この建物で生まれた写真家のジュリーの娘さんがエレベーターがかり。EricとRachelもユージンからやってきた。20あまりの工房が参加、ひとつひとつ見て回るとかなり時間がかかる。ワインを片手にゾロゾロと人が移動する様は圧巻だった。ひっきりなしにやって来る人との対応にクタクタ気味で工房を後にしたのが10時30分、まだ一階のロービーは大勢の人々で賑わっていた。

2010年6月7日月曜日

 A Visiter


 お陽さまがさしこみモンタナは陽だまりでひなたぼっこ。お隣の猫が訪ねて来たらしく家の中を覗き込んでいる。モンタナは余裕しゃくしゃくで、日陰で暑くなった身体を冷却中。

2010年6月5日土曜日

青空

 ひさしぶりの晴天。朝JEANから電話があり ファーマーズマーケットへのお誘い。工房直行のつもりだったが寄り道して、ガーリックスピィアーを求める。美術学校時代の教授一家に遭遇。お遊びの誘惑にめげず工房で夕方まで制作に励む。先日図書館で見つけた大島渚のDVD日本春歌考について一日中考えていた。彼は松竹のヌヴェールヴァーグと呼ばれる事を嫌っていたらしいが、1967年の作品にもかかわらず旧さを感じない。性の歌、春歌は民衆の抑圧された声。当時、学生運動全盛期で、学生運動や革命闘争に参加する事が進歩的で、それ以外はしらけた学生という表現が使われていた記憶がある。そのしらけた学生たちの妄想と社会情勢が映画の中で 歌われる春歌をとおして見事にこちらに伝わって来る。若き吉田日出子が切々と歌うあたりでは満州の娼婦たちの強さにあっとうされる。あけらっかんとした明るさを感じ不思議な開放感をあじあう。やはり名作中の名作だ。無理心中日本の夏、帰って来たヨッパライも見たが日本春歌孝が輝きの一位。

カズオ オーノ

 舞踏家大野一男氏 訃報に又一人、偉大な芸術家を失う悲しみを味合う。100歳を超えても無作為を表現、命そのものを表現し続けた。日常生活のしがらみやごたごたを取り除き 命そのものの輝きを 人それぞれが見つめる事が出来たらと思う。

2010年6月1日火曜日

yellow skunk

 先日、トリリアムレイクで撮影した黄色のミズバショウらしき花は やはりミズバショウで英語ではイエロースカンクだそうだ。確かに観察するにぽってりとした感じの葉っぱを合わせ見るにスカンクに見えない事も無い。

Open Studios 6/11


  工房のある建物全体が6/11にそれぞれの工房をパブリックにオープンする。毎年秋にやるのだが 若い連中がノリノリで年2回あってもいいじゃないかと企画。古参も負けじと参加する事にする。かなり人が入れ替わっているので興味津々である。                                                                                               

2010年5月31日月曜日

ドライバーガイド



 雨の中 フッド山周遊へ。ホテルに向かうモリソン橋が上がっている。小雨が降りあまり良いお天気でない。コロンビア渓谷は曇り空ながらも全貌が見える。フッドリバーを出る頃には青空も見えほっと胸を撫でおろすも、ティンバーラインロッジに到着したら山はまるっきり雲の中で姿なし、植物にかなり関心を持ったお客さんでかなり楽しまれたようだ。トリリアムレイクへ行く道筋の湿地帯に黄色のミズバショウらしき花が群生しているのを思い出し ご案内すると興奮ぎみで随分いろんな角度から写真をとられたようだ。山のお天気ほど予測がつかないものはないなー。

2010年5月30日日曜日

Car pick up

 お昼過ぎに工房へ向かう。昨夜は仕事から帰り、カウチでうたた寝をしてしまい夜中に目が覚めてしまう。明け方まで本を読んでしまい、出かけるのが遅くなってしまう。少し工房の掃除をした。明日のお仕事のための車をピックアップにダウンタウンへ行く。途中Satarday MarketのJANに会いに行った。メモリアルデイ ウィークエンドでかなりの人がいるのかと思ったが閑散としていた。

Mt.Hood

 
 5/29 ひさしぶりのMt.Hood 、ホテルを出発した朝9時30分は雨がしとしとふり、コロンビア渓谷あたりも霧雨で見晴しが悪く 大変な1日になるなーと思ったが ボナビルダムを出、フッドリバーに向かう頃から青空が見え始めほっとする。ティンパーラインロッジに到着した頃はこの青空、しばし雪と戯れ ロッジ3階でお茶とケーキを御馳走になり 窓から山を眺め話が弾む。9時間の車の運転でクタクタ状態で家に戻ると 郵便受けに何種類ものお惣菜が、腕の手術を受けた知り合いの方のために 1週間分ぐらいの差し入れを準備すると言っていた料理の達人ゆりさんからのおすそわけ、蟹のお味噌汁に麻婆豆腐、青菜と牛肉、チャーハン、大根とえのきのみそ汁、チキンカレー、紫蘇の佃煮などがジップロックにつめられている。モンタナが何だ何だと匂いをかぎ あなたの分はありませんよと、ニヤニヤしている私の横で背伸びをして立ち去った。

2010年5月26日水曜日

Birthday party

                 ジネールからのギフト
          エッグプラントパーマジャン 豆腐のサラダ
              グルテンフリーのカップケーキ
 
 Annaの誕生日を祝う。あいにくのお天気で庭で食事は出来なかったが、いつものメンバー、ジネールと私とANNAの3人でゆっくりと時間を過ごした。お昼から始めて家路に着いたのが夕方6時過ぎだった。ひさしぶりのお休み。何時も忙しいシューズデザイナーのジネールも途中 クライアントに会うために席を立ったが カップケーキと共に再登場。映画の話や本の話や物を創造する喜びなどを話しあっていると、あっという間に時間が経った。明日からはまた工房にもどり作陶に励む。 

2010年5月25日火曜日

ブッダ最後の旅

 五木寛之がたどるブッダ最後の旅路 ちょっと前に妹が送ってくれた。昨晩から見始める74歳の彼のナレーションと 景色に感極まる。ガンジスで流す彼の母親の遺髪、たどって来た家族の歴史と 生きる事への思いにしばし思いを馳せる。

2010年5月21日金曜日

異常気象

 変な天気が続いていて しかも肌寒い。大物の制作に入っているので乾きが遅くこの天候が恨めしい。先日セルウッドの図書館で三浦哲男の本を見つけた。翻訳されたタイトルが SHAME IN THE BLOODでしばし戸惑い忍ぶ川と気づくのに時間がかかった。石原裕次郎主演の錆びたナイフと宍戸錠主演若き野獣のdvdなど借りてきた。アメリカで彼等の映画を見るなんておもしろい。

2010年5月16日日曜日

てんとう虫 その後


 Annaの家の庭の木に、放たれたてんとう虫3000匹の後日談。彼等の仕事は Aphidを退治する事だったのだが、Anna 曰く、3ドルぶんぐらいは仕事もせず、そのままどこぞへ飛び立ち 残りは仕事にかかったものの あまりの Aphidの数に狂乱したのか Mateする者も現れ、いかがわしき宴となったとか。結局発見が遅れたとかでベリーの木 根元を残して切る事になったとか。卵を産みつけている可能性が高いので その駆除のため一帯を処置しなければならないとの事。実家にいる頃 父や母がよくも飽きずに庭の木々を観察していたのはこういう事に備えてだったのかと今さらの様に驚く。ひさしぶりに良いお天気が続き 工房での作業がはかどる。締めきりの無い作陶は楽しい。とにかくおもしろくて、何と自分は幸せ者かと再確認している。歎異抄は心を穏やかにしてくれて、その昔 モスクワ愚連隊とか書いていた五木寛之の今の境地が何となく分かる気がする。救いとは気づくことなのかもしれない。

2010年5月13日木曜日

てんとう虫

 Annaの家の庭の木に虫がついていて それの退治策としてのてんとう虫3000匹購入だったらしい。びっしりと木にはびこる虫退治との事。お仕事が終わったてんとう虫はどこへ行くのだろうか?親鸞の嘆異抄入門という文庫本を工房の本棚で見つける。ちょっと前にまり子さんに頂いた本の中にあった。ちょっと興奮気味で昨晩から読みはじめる。

2010年5月12日水曜日

てんとう虫3000匹

 水曜日がお休みのANNAとお昼を食べ 家庭菜園の害虫駆除のために、てんとう虫を求めに出かける。1500匹がワンパックで2パックが15ドルぐらいだった。肉食のてんとう虫は無農薬作物をこころざす上でよく使われているという話に唖然とする。知らなかった。冷蔵庫の中で眠っているというてんとう虫を起こさない様に持ち帰り 暗くなってから菜園に離すそうだ。
 午後2時過ぎから工房で少し制作をする。夏の帰国に向けて航空券を購入する。去年に比べると随分値段が上がったようだ。今回はサンフランシスコ発 成田経由 伊丹空港着のJAL便。伊丹から岡山まで高速バスを使う。それまでは可能なかぎり工房での制作に励む予定。

2010年5月7日金曜日

陶器市から1週間

 陶器市から1週間が経ちすっかり身体も元に回復する。この1週間 工房の整理をし次ぎなる活動に向けて準備してきた。陶器市の最終結果は未だ出ていないが、残った作品を点検したところ若干の売れ行き減少があるようだ。景気を考えあわせ小さめのものを数おおく用意したが、高額の作品が完売に近い事に驚いている。しかも特別注文まで頂いている。自分の作りたい物を自由に作っても良いんだなーと。長年のお客様や、搬入 搬出をお手伝いしていただいたTom、まりこさん、すすむさん、着物姿で観客を楽しませたゆりさん、ANNA, JAN, JEAN,和代さん、ひさしぶりに会った由美ちゃん、ユージンから駆け付けてくれたERIC, RACHELと私を支えていてくれる皆に感謝の気持ちで一杯だ。コーバリスの画廊に50点の作品を搬入したら工房の棚が、がらんとしている。そういうわけで 例年と違い創作意欲満杯で昨日から制作を始めている。バケツ5個ほどの粘土をリサイクルし大物制作を企んで一人 にやついている。

2010年4月29日木曜日

準備完了


 朝10時過ぎからブース作りに精を出し 途中何人かの友人に会い 夕方7時過ぎに準備完了した。やはり例年に比べると作品の数が少なめだ。明日から3日間に渡ってコンベンションセンターにつめることになる。ERICも金曜日の夕方ぐらいにユージンから駆け付けてくれるとか。年末に会ったきりなので楽しみだ。さて今年はいかがな具合かな?

2010年4月27日火曜日

搬入の準備

 いよいよ明日コンベンションセンターでのブース作りが始まる。値段付けも終了し、400点あまりの作品を箱詰めした。出店に使う棚などもきれいにした。ちらほらと陶芸仲間から電話が入り、進行状態を偵察しあっている。まだ完全に終わってない連中もいて焦り気味の声に、電話している暇があったら作業を続けたほうが良いのでは思う。今年の売れ行きはどうなのだろうと言う話にならないのが不思議だ。この不景気に自分の好きな事が続けられて、幸せと感謝の気持ちの方が先立っている。

2010年4月22日木曜日

途中経過 その3



 午前中 空港アシストのお仕事をし ANNAとお昼を食べ工房へ向かう。全ての絵付け終了した。窯だしをし明日からの値段付けの準備をする。確かに作品の数は例年より少ないが、焼成中の事故も無く かなり満足のいくものが出来上がっている気がする。もうひと頑張りだ。

2010年4月17日土曜日

途中経過 その2



 朝から工房へバスで出かける。窯だしをし残り少なくなって来た絵付けに専念する。小雨が降ってきたり、太陽が顔をのぞかせたりした1日。夕方7時43分のバスで家路に着く。明日はひさしぶりに休みを取って 洗濯やおざなりになっている部屋の掃除に当てようと思う。何か大事な事をやり忘れているのではないかという不安もなきにあらずだが 明日はしっかり休んで本なども読もうかな。

2010年4月16日金曜日

途中経過その1


 続々と作品が出来上がりつつある。午前中はダウンタウンのホテルから、空港へとガイドの御仕事し、空港からの帰り道、ハリウッドのTRADER JOEで友人のJEANと待ち合わせ買い物をし、昼食を済ませた。絵付けの方もかなり順調で後2ー3日のうちには終了しそうだ。今日は真夏なみの天候でふらふらと遊びに出かけたい気分だったが ぐっと堪え夜8時まで作業に専念した。取り敢えず明日も絵付けの作業に集中する予定。 

2010年4月12日月曜日

 眠ぼけ顔のモンタナ
















 工房へ出かけようとしている時に 空港での緊急のアシストのお仕事が入る。服を着替え工房に少しだけ立ち寄り アラスカ航空で働くANNAのランチタイムにあわせて早めに空港へ到着。仕事を終え再び工房へ。今日のノルマの絵付けをすませ帰宅したらもう8時前だった。私の胸で眠たそうながら 必死で私の様子をうかがっているモンタナとうたた寝をしてしまった。

2010年4月10日土曜日

ずる休み


 午前中、ダウンタウンのポースター張りに精を出し、午後は友人のJEANとお昼を一緒に食べ、ミシシッピーの界隈を散歩し やっと工房にたどり着いたもののお天気に誘われて ずる休みをする事にした。連日の窯たきで 工房のむっとする空気がたまらないなー等とつぶやき、家路につく。慌てて出迎えにドアーにやって来たらしい寝ぼけ顔のモンタナとひとしきり遊び、近所を御散歩。たまにはずる休みもいいものだ。陶器市の準備も順調でこのぶんだと例年より早めに完了かななどと思っている。ここで気を抜くこと無くゴールまで もうひとがんばり。明日は朝から工房につめるぞ。

2010年4月4日日曜日

陶器市のポスター

 工房での仕事を休んで 午前中から陶器市のポスーターを配って回る。私はセルウッドとウッドストック近辺を毎年担当している。50枚近いポースターを配り終えたのが2時過ぎ。よく歩き回った。お洗濯など済ませ、嫌がるモンタナの後を追いかけ、昨日頂いた蕗などを料理し、ひさしぶりに本など読んでいる。

2010年4月2日金曜日

4/2

 昨日ガイドのお仕事で、早朝3時にセントラルオレゴンのベンドへ学生さん45名を出迎えに行く。山は雪に覆われ空気は冷たいが、明け方のピンク色の空に真っ白な山なみは感動的だった。ジェファソン、スリーシスターズ、スリーフィンガージャック、バチェラーと夜明けの空にくっきりと見えた。さすがに、工房へ行く元気は無かったのでゆっくりとモンタナと遊んだ。昨日の遅れを取り戻すべく工房に詰め絵付けに専念した。合間に和代さんが、ひょっこりと大好きなベーカリーのナポレオンを持って来てくれる。写真を撮る前に胃におさまる。休憩をかねて近況の報告をしあう。日本とアメリカを行ったり来たりしてるそうだ。介護が必要になって来ている御互いの両親を思う。きっと親にとって子どもがめげてなければ、きちんと生きていたら幸せに思うのではと考える。ボストンへお母さんへ会いに行っていたANNAが戻った。明日から早朝のシフト開始とか。歳をとる利点は睡眠時間が減っても平気だと笑いあって今日が終わる。

2010年3月30日火曜日

冬に逆戻り

 ポカポカ陽気が一変して冬に逆戻り。フッド山は雪だそうな。March came in like a lamb, it will go out like a lion. 工房での作業はかなり順調で 朝から晩まで絵付けざんまい。未だ轆轤制作しても良いかなって感じだ。少し粘土が残っているのでこの週末は小物を作る予定。

2010年3月26日金曜日

絵付け開始


 最後の素焼きも窯つめし 絵付けを初めて2日目 かなり良い感じで仕事がはかどっている。これだけ順調ならばと少しほっとしている。Ericからファイナルの結果が出たと電話がある。全てAでなく1つAマイナスだったとがっかりしていたが上デキです。春休み中にアパートへ引っ越しするとかで5月までの家賃を納め契約完了したとの事。母の手も煩わせずおりこうさんと褒めておいた。明日も絵付け続行 大判の皿5ー6枚は仕上げたいと思っている。

2010年3月23日火曜日

スリスリ モンタナ


 留守がちの毎日で モンタナは少し御機嫌ナナメ。全てのおもちゃで御機嫌をうかがい、ブラッシをかけもういいかなと立ち上がろうとすると、まだまだと膝にすり寄って来る。あまりの可愛らしさになんにも出来ない。

2010年3月22日月曜日

木蓮


 3月もあっという間に3週めを向かえた。父の大好きな木蓮の花が満開で写真を撮りに出向く。工房での作業の方は後2回の素焼きを終えれば 本格的に絵付け作業にとりかかれる。全力投球で望まねば終わらないのではと 例によって例の如く焦りぎみである。夢の中まで器と絵筆が追っかけてくる。
 

2010年3月10日水曜日

water front parkの桜並木

                     photo by Leah

2010年3月9日火曜日

オレゴン陶芸協会のflickr site

 www.flickr.com/opaphotos/で陶芸協会のメンバーの写真や作品が見る事が出来る。去年の陶器市の後半 友人のKIMが撮影してくれた私のブースの写真など。今日は週末とうってかわって寒くコロンビア渓谷にガイドの仕事で出かけたが 何と雪まじりの天候。春模様が一転してしまった。2ー3日こういう天気が続くそうだ。

2010年3月5日金曜日

C-12

 陶器市を前に恒例のオレゴン陶芸協会の会合に出席した。去年と同じ場所が 運良く空いていてC-12が私の出店ブース番号となる。早朝3時45分からのガイドの仕事で家をあけていたので会合が終わる頃にはもう身体がクタクタだった。後55日あまり全力投球をせねばならない。ガイドのお仕事もあるし気持ちを新たに準備にとりかからねばならない。 

2010年3月2日火曜日

KiraKira キラキラ本舗

 去年の12月で閉まったダウンタウンのHABAで働いていた えりこちゃんとジニーさん2人がひき続きHABAや日本の商品 雑誌の定期購読など扱う可愛らしいお店を準備中。その様子を覗きに行って来る。4月2日のグランドオープニングに向け 以前の店よりかなり狭いので家具の配置に苦労している様子だ。若くて意欲満々の彼女らの成功を祈る。勝手にKirakiraの後に本舗をくっつけてキラキラ本舗と呼ぶことにした。自転車を愛好している彼女らでダウンタウンまでとか配達可能の事。お店のアドレス833 SE  Main st #102 Portland Or. 97214  電話番号503ー505ー9039  

2010年2月25日木曜日

ornamental plum


 10度を越す暖かい日が続いているので もう街はプラムの花や ラッパ水仙が咲いている。予報では雨のはずが午前中は太陽が出て とても気持ちの良い日だった。昨日製作した器を削るためにバスで工房へ 半分ほどは削れたが 後は未だ湿っていて触ると形が変形しそうなので 焦る気持ちを抑えて週末に仕上げる事にする。ぶらぶらと歩きたくなり早めにきりあげて 家路に着く。モンタナの毛が暖かくなるとともに抜けるので ブラッシを毎晩かけるのが日課となっている。

2010年2月24日水曜日

フル回転

 朝7時28分のバスで工房へと向かう。途中モリソンのZELLSでANNAと朝食をすませ粘土を購入し9時30分には仕事に取りかかる。38点ほど轆轤形成をし 素焼きのための窯詰めをし気が付いたら夕方になっていた。あすもこの調子で制作に励む。こころ良い疲労感と達成感を味わいつつ夜更かししないで早めに眠ろうと思う。

2010年2月20日土曜日

猫枕

 ひさしぶりの長時間のガイドのお仕事で 日課の読書もせず眠りこんだようで 夜中に目が覚めるとモンタナが枕の半分を占拠していて 私の左頬が彼女の顔に密着している。違う角度から見たらモンタナを枕に眠っている様に見えるんじゃないかと ふと思った。寝初めとか 朝方とか前足で私の顔や手を障り頭を撫でろ、早く起きてよと催促する仕草が可愛くてわざと寝たふりをする事が多々ある。冬期オリンピックで 銅メダルを獲得した倉敷出身の高橋大輔君は 姪っ子夫婦と同年齢で 練習風景とか成人式とかで見かけた事もあるとかで 他人の様な気がしないと妹からメールがくる。スーポーツ観戦の緊張感が好きでないので 試合後のニュースだけチェックする様にしている。今夜は見てみようかな。

2010年2月18日木曜日

じゅん&ネネ

 団塊の世代には懐かしいJUN&NENEが2003年より再活動をしている。みずいろの世界が1969年に大ヒットしたからよく覚えている。私の趣向とはかなり異なるのだが たまたまひろこさんに頂いた2005年版 愛するってこわいのCDを聞きなんだか嬉しくなってしまった。若かりし頃の情熱好きな事をやり続ける勇気にこちらまでが元気になれる。物事斜めにしか見れず、恋などとは縁遠い私だが いいんじゃないとつい思わせてしまう。

2010年2月17日水曜日

蕗の蕾


 空港で仕事の際 仕事仲間の脇山氏より 蕗の蕾をいただく。この天ぷらを先週末、知人宅で御馳走になったばかりで 少し苦みの或る美味しさにうなった。こういうものを口にすると郷愁を誘い、それと共に歳を重ねる喜びを感じる。何と素敵なプレゼント。大事に持ち帰り さっと茹でてポン酢でいただいた。ポカポカと良い天気で 工房から2つ先のバス停までぶらぶらと歩いた。もう春がちかい。

2010年2月12日金曜日

2/12

 昨日2009年度の税金申告を済ませた。今日はひさしぶりに指の怪我も治ったので轆轤で13枚ほど大皿の制作に励む。夕方バレンタインデーは仕事だからと一先はやく薔薇が届く。花のプレゼントはうれしい。今日は冬季オリンピック開会式らしい。今週は空港での仕事の際、ポートランド経由 カナダ バンクウバー行きの日本人の方々をお見かけした。この週末は工房にこもって制作に励むことにしている。モンタナには申し訳ないがお留守番。彼女の好きなタピオカプディングで御機嫌とりをしている。昨日で読了したAUGAUSTEN BURROUGHSのRUNNING WITH SCISSORSは非常に奇妙なストーリーで 作者の自叙伝形式なのだがまさかという出来事の連続で 少し後味が悪く未だ消化しきれないでいる。

2010年2月9日火曜日

春みたい

 早朝は凄い霧で結構ひんやりしているのだが、霧が晴れて太陽が出て来ると 未だ2月だというのに 春みたいにぽかぽか。料理の達人ゆりさんが工房に手作りちまきをとどけてくれた。一仕事終えていただいたのだが 感動するぐらいおいしかった。ストロベリーショートケーキこれ又 手作り。やはり彼女は料理の達人だ。今週はひさしぶりにガイドのお仕事があるので轆轤はひかず 次の制作に向けて粘土を用意したり、素焼きの準備をし夕方家に戻る。ワシントンDCに2週間ほど前 出かけたJANはスノーストームで飛行機の欠航が続き日曜日まで戻れないと連絡がある。

2010年2月3日水曜日

かまいたち

 ダウンタウンの銀行で突然左親指から出血、何事がおきたのか 分からずしばし呆然と立ちすくむ。何にも触れていないし突然の出来事。そこで頭をよぎったのはこれこそ かまいたち。銀行内に真空地帯が出来ていて それに親指を突っ込んだのかもしれない。かなりざっくり切れている。アズマノのオフィスが近かったので急拠寄り道してバンドエイドを頂き応急処置をする。ここのところグロッグと呼ぶ細かい砂の入った粘土で制作をしているので よく観察するとかなり手の皮が薄く爪が消耗している。5月の陶器市に向けて400点ぐらい制作するぞと思っているので 明日からはレイテックスの手袋使用で 傷にばい菌が入らない様にせねばと思っている。

2010年1月30日土曜日

逃げの一手

 妹からまど みちおの100歳記念特集の詩集 逃げの一手が届く。丁寧にコピーしていてくれて随分時間がかかった事だろう。ゆっくりと丁寧に読もうと思う。心配していた母も妹が手伝いに実家に帰省中で 今日は兄と美術展を見に行くらしく電話の声が明るく安心する。今日は午前11時から夕方5時頃まで友人のJEANとひさしぶりに お散歩と称してノブヒル23番街までユニオンステーションから歩く。途中昼食をとり ダウンタウンの図書館や画廊を見て回る。
 A community reading project of Mutonamah county Library 2010の本をJeanからもらう。タイトルはThe Ghost Map 家に戻り読みはじめようと思ったが取り敢えず今日は止めておこうと思う。悪い癖で読みはじめると最後までという事になるから。ゆっくりお風呂に入って今日は早めに寝るぞと。

2010年1月27日水曜日

昨日の出来事


 1月26日 お誕生日だというゆりさんが工房に昼食を届けてくれた。本来ならばこちらの方がお祝いすべきなのに。焼いたシャケ、ほうれんそうの胡麻和え、カズノコ、エノキと昆布のつくだ煮とひさしぶりの豪勢な昼食を楽しい会話と共に頂く。夕方7時前に帰宅する。どうも母が右手首を痛めたらしいと妹より電話がある。おりかえし母に電話してみると起き上がる時よろけて逆向きに手をついてしまったらしい。骨の一部がかけているとか。こういう時こそ近くに居てあげたいのだが。アメリカと日本の距離はあまりにもあり過ぎて、とんで行けないのが心苦しい。今朝 兄と状況を話した妹から再度電話があり 彼女が様子を見に倉敷から行ってくれるとの事でほっとする。兄夫婦が食事を届けたり何やかやと世話をしてくれるので安心してはいるのだが 年をとるにつけていろんな心配が出てくるわけで。そういう時冷静にあまり感情的に入り込まず 親の独立性を大事にする兄に感謝する。どうも娘というのは感情が先に立つ傾向があるから。素晴らしい兄妹がいるからノホホントしがない陶器作りが出来ると今さらの様に感謝する。今日もシコシコと制作に励もう。

2010年1月22日金曜日

つい忘れてしまう

 工房で轆轤での制作に没頭している。これが楽しくて楽しくて最高の気分。日常生活の中で思う様にいかない事がおおすぎるから そればかりに捕われていて身動きが出来ない様な気分ばかりが先行していた。ついつい忘れていた自分にとって大事な事がよみがえって来る。余計な事は考えず取り敢えずは制作にうちこもうと思う。

2010年1月17日日曜日

浅川マキ死去

 私の学生時代 大好きだった浅川マキ死去のニュースに胸が詰まる。67歳だったそうだ。又一つ光が消えた。ふてぶてしい感じながら やたらと可愛らしい女の代表みたいで大好きだった。未だに工房で仕事をしながら歌ったりしている。

2010年1月14日木曜日

まどみちおの世界

 妹から送って来た100歳の詩人まどみちおのドキュメンタリーを見る。不覚にも涙でグシャグシャになる。息子も大好きでよく歌っていたぞうさんの作詞者で残念な事に今日の今日まで知らないままで来てしまっていた。100歳になった現在も創作活動を続けていて 次々に新しい発見の毎日を送ってられるようだ。ある中学生の幸せとは何ですかのインタビュウに応えて 自分の現在を肯定的にとらえられる人は幸せだと。その番組の中で紹介されたりんごという詩が強く心にひびく。リンゴをひとつ ここにおくと りんごの この大きさだけで いっぱいだ りんごがひとつここにある ほかには なんにもない ああここで あることと ないことが まぶしいように ぴったりだ 人間が存在する意味をこんなにいともたやすく言葉に出来るとは、哲学者や科学者の出番なしだ。彼の詩集は欲しい本リストの輝きの一番にのせよう。

 

2010年1月12日火曜日

母の誕生日

 1/13は私の母の誕生日。まだこちらは12日だけどお祝いの電話をした。いろんな事を話しているうちに母の方から 今日は私の誕生日だと先回りされてしまう。だから電話したのに。雪が5cmほどつもってるらしい。子どもの頃雪が降ると よく母が雪ウサギを作り南天の赤い実を眼にし丸いお盆の上に乗せて部屋の中に持ち込んだ。昨日から工房に戻り轆轤での制作に戻る。こんなに充実感を味わえるとは。ひさしぶりに気分爽快である。身体もやっと本調子に戻り食欲も戻って来た。

2010年1月6日水曜日

The Reader by ベルンハルト シュリンク

The Reader (Oprah's Book Club)

 新潮文庫から朗読者というタイトルで出版されているようだが、この本は一読の価値あり。
60歳の誕生日を迎えた友人のJANとお誕生日を祝うべく1日中 彼女の大好きな図書館、本屋 ガラスの画廊、コーヒーに昼食と遊びほうけた。図書館でこの本を見つけ夕方6時過ぎ帰宅してから読み始めちょっと前に読了。かなり話題になった本で2008年には映画化もされた。ハンナの女としてのすごさに脱帽する。(哲学者ハイディガーもしかり)ホロコーストや第2次世界大戦におけるドイツ人犯罪的行為を 無害なものに見せかけようとしているのではないかと批難の声もあがったようだが 決してそうではなくドイツ人全てが加害者として糾弾されなくてもいい訳で、其の後の世代がもっと深く前世代を理解しようとする葛藤が感じられた。30年もアメリカに住んでいると 日本人と言えば真珠湾攻撃をし鯨を食し いつもカメラを首から提げているみたいな事を言われる事もあった。不謹慎なたとえで申し訳ないがどこか似てるなーと思った。

2010年1月1日金曜日

2010 new year

 新しい年が始まる。今年は一体どんな年になる事か。家族や友人達にとっていい年になると良いなーと思う。細々とながら何とか好きな事が続けられればそれ以上望むまい。妹から届いたおせちの写真に生唾を飲み込みつつ 皆の健康を祈る。明日から工房での制作にかかる。
 

2009年12月28日月曜日

静寂

               モンタナと遊びたいアジー
            
 静寂が戻って来た。犬も息子もユージンへ向けて正午出発した。バタバタと毎日が過ぎて行った。身体の調子が悪い事やクリスマスとか重なって 一時期はどうなるかと思ったが 食事の準備をやってくれるので助かった。ローレンの犬のアジーと一昼夜過ごした。猫派を自認していたが犬も可愛いなーと思った。アジーは大人しくモンタナの後をついて回り。時々モンタナに叩かれていた。静かになった部屋をモンタナはほっとした顔で歩き回り、いつもの場所で御昼寝をはじめた。

2009年12月22日火曜日

鬱

 年の瀬は毎年 鬱状態にならない様に気をつけているにもかかわらず ちょとした事が重なりどうも気持ちを持ちこたえる事に苦労している。風邪の後ということもあり いまいちぱっとしない。友達の間でどうも私が冬眠状態にはいりかけていると察したのか やたら呼び出しがかかる。明日ぐらいから年末31日まで びっしり予定を組まれそうなので取り敢えず コーヒーのお誘いをおうけし少しの間 外出する。もうすぐポートランドに着くという息子の電話にあわてて ユニオンステーションに迎えにいく。28日頃までいるとの事。私の様子を察したのか必要以上に話しかけ、必要以上に気を使うから 思考を中止し母の姿にもどり 相手が面食らうぐらい世話をやいたら ほっとしたのか友達に会うと出かけて行く。 

2009年12月21日月曜日

赤い傘

 1990年 NORTHAN CALIFORNIA ARCATAに住んでいた頃 購入した赤い傘が未だ健在だ。風邪がぶりかえしたのか 身体が熱っぽく気分のすぐれぬ1日になる。数々のお誘いを断りベッドでの読書の合間にうつらうつらして1日が終わる。濡れた傘の下で座り込むモンタナの可愛い仕草に思わず笑みがこぼれる。かけがえのない自分を正当化すれば、隣のかけがえのない人生を阻害する。なんて事をずっと考えていた。

2009年12月17日木曜日

recovery


 どうにか風邪も峠を越したようで 今日はひさしぶりに気分良く1日を過ごせた。1時30分にセールに来れなかったお客様と工房で会い 6点ほど買い上げてもらった。雨模様だが気温はおそらく10度を越しているようであのひどく冷え込んだ日々に比べると天国だ。雨の合間を見て窓を全開にして 部屋の中の風邪菌追い出しにかかる。  

2009年12月14日月曜日

風邪 ?


 風邪などめったにひかない私がどういうわけか 金曜日の夜 パイオニア広場での催しに参加した友人のJANの店じまいを手伝った前後から 喉がおかしく かなりのsexy voice 。 かなり寒かったから喉にきたらしい。その他は別にどうという事も無い。ひさしぶりに土曜日と日曜日の2日間休息をとる。困った事にモンタナが私の声に驚き 不思議そうな顔をしている。名前を呼んでも遠まきに私の顔を見ている。セールをのがした人たちからのメールが2、3ありその対応のため工房へ行く。 

2009年12月11日金曜日

Glass workshop


 12/11 木曜日11時からガラスのWORKSHOPを工房でやった。皆ガラスの作品作りは初めての5人の女性が集まりおしゃべりを楽しみながらあっという間に2時間がたった。初めてという事で今回は小さな 箸置きとタイルをつくってもらった。 前もって私の方でカットしておいた色ガラスを重ねていく。やはりそれぞれの個性というのが出るもので 同じ材料でも全く違う感じに仕上がりおもしろいなーと思った。12/12の11時には出来た作品を皆さんに手渡し 結構喜んでもらえたのでは。ブログの写真は今日とりに来れなかった人の作品。

2009年12月6日日曜日

セール終了

 とにかく冷え込みの強い3日間の工房でのセール大成功のうちに終了。ユージンからファイナルの合間に駆け付けてくれたERICやLORENを始め 着物姿でお手伝いしてくれたゆりさんや 膝の手術が延期され 例年どうり顔を見せてくれたまり子さんとJANコンビの軽快な会話、そして大勢のお客様や友人達に大感謝。ERICとLORENがちょっとおそい私のBirthday dinnerにと5日の夜 腕をふるってくれた。Dover soleにバジルのパスタ、チョコレート ムース。文学、哲学、宗教学とわいわいと会話を楽しみ、眠るのが惜しい夜をすごせた。ユージンヘ戻る彼等をユニオン ステーションまで送り、そして又 私とモンタナとの静かな時間がもどってきた。

2009年12月3日木曜日

new color

 明日に向けての準備完了。今回はかなりシンプルなデザイン、そして白を基調にして大人しい作品が多い様な気がする。残念ながらセール前にガラスは売れてしまった。

2009年12月2日水曜日

Holiday saleの準備

 昨日から工房の掃除や 最終的なガラスと陶器の仕上げにはいった。セール当日に来れないお客様がちらほらと工房を訪れている。今回はガラスも少々用意したのだが あっという間に売れてしまい皆様に御見せ出来ないは 少し残念な気がする。どうしてもガラスは創作のコストが高くつくのであまり自由に遊べない。ワインも届いた。毎年の事だがだれもやってこないのではと心配してしまう。明日は工房の床の掃除と値段付けをする予定。

2009年11月24日火曜日

澁澤龍彦 幻想の彼方


 10年前ぐらいにサンフランシスコの紀伊国屋で購入した 渋沢龍彦の幻想の彼方を引っぱり出して昨夜から再読し始めた。気がついたら午前3時45分で慌てて眠ろうとしたものの シュルレアリズムの作家達の作品が 目の前にちらつき朝方まで眠れず大変な夜になってしまった。色鉛筆の預言者ゾンネンシュターンの道徳的という形容詞を使っての題名からはじまり 潜在意識に働きかけるかなりエロティックな表現方法と 相反する作品の題名に困惑しつつ 精神が分裂しそうな気分を味わう。お前たちの中には 円滑の渇望がある。あらゆる円滑はおのれ自身に到達しようとしてよじれ曲がるのだとかすべての真理は曲がっている、時そのものが円滑...ニーチェのツァラストゥストラの一節とかが頭の中でぐるぐるまわる。表現しようとして 心の内部に入りこんでいくと常にそこには分裂の危機感があるのだろう。軸となるものが絶対的に必要だ。

2009年11月21日土曜日

絵付け終了

 あっという間に11月も半ば過ぎ。ガイドのお仕事もひとだんらくし、工房での仕事がスムーズに進みはじめ絵付けも終了した。例年に比べると数は少ないが 何とかセールを迎えられそうだ。常連のお客様より セール問い合わせの電話が入り初め少しほっとしている。この不景気の中あまり期待は出来ないと思っていた。何処のモールへ行ってもがらーんとしていて 人事ながら心配してしまう。今年のセールは息子の不参加の上 何時もお手伝いしてもらっているまりこさんが膝の手術のためきていただけない。ちょっと寂しいセールだねとBook ArtistのJantとしんみりしている。気を取り直して最後の追い込みにはいろう。 

2009年11月11日水曜日

法隆寺の夕日

                     宝竜寺夢殿
 高校時代の友人達と奈良に 旅行したらしい妹から法隆寺の写真が届く。同級生達と楽しい時間を過ごしたらしい。そういう時間が持てて本当に良かったなーと姉はうれしい。こういう風景は 30数年をアメリカで過ごしている自分の中にも日本人の心みたいなものを呼び起こす気がする。

2009年11月10日火曜日

お散歩



 ひさしぶりに太陽に 怠け心がしゃしゃりだしセルウッドの街をお散歩した。郵便局や銀行の用事を済ませコーヒーを片手に 歩き回る事2時間あまり。落ち葉のあまりの美しさに感動しつつ 新しい絵柄などもわいてくる。せっかくのお散歩も小雨が 降り出し急ぎ足で家路につく。

2009年11月4日水曜日

University of Oregon


 息子より興奮した声で電話がある。なにごとかとじゃっかんドキドキしながら話を聞くに丁度授業を終えたところらしく 幼き頃より見知った達磨が何故、達磨なのか判明したらしく 私にそのいきさつを教えようとしたらしい。Bodhidharmaと達磨が遂に同じものだと。禅宗の開祖なんだと早口にまくしたてる。母はその事を存じているかと聞いてきた。あたりまえだと
この母をなんとこころおえると 反撃した。

Smith family book store


 ユージンにある本屋の内部の写真が 先月訪ねて来てくれた姪っ子のファイルにあった。ホリデイセールを前に連日工房で、絵付けをしている私の心を揺さぶる様な本の山に しばし感動して見入ってしまう。出来る物ならこういう環境の中で暮らしたいなーと思う。何もいらないから手の届く所に溢れる様な本があったら最高だろうな。

2009年10月28日水曜日

冬の気配

 もうフッド山は雪におおわれている。ハロウイーンにはスキー場オープンかと スキーヤーやスノウボーダーは心を踊らしているに違いない。遠のいていた工房での絵付けは順調にすすんでいる。父の同級生 瀬里広明氏の露伴と道元を読みはじめた。去年の夏、父の本棚から西谷啓治の仏教についてと共に持ち帰ったものだ。哲学を勉強している息子の影響かフウーフウー言いながらでもなんとか読み続けている。現在、宗教学を勉強しはじめた息子の質問 特に日本に関しては権威の失墜を避けるべく奮闘している。鈴木大拙なども手にせねば成らないのだろう。敵は正法眼蔵等も手にしてるらしいので 何処までついて行けるか興味深い。露伴の貧乏となる5つの原因はちょっとおもしろかった。

2009年10月21日水曜日

Cornocopia


 姪っ子夫婦とユージンの息子を10/13訪ねた。授業の終わった彼等と待ち合わせユージンの街を散策し 夕食を済ませ ポートランドに向け夕方7時過ぎ出発。言葉を超えて若い連中はすぐに打ち解ける。1か月半ぶりの元気そうな息子やローレンの姿を見てほっとする。

2009年10月20日火曜日

絵付け開始

 とうとう遠のいていた工房へ復帰。みっちり8時間ほど工房でお仕事。お料理好きの友人がお昼ご飯を持って登場。ありがたいかぎり、今日の献立はシャケときんぴらごぼう、椎茸のバター炒め、春菊のおひたし。おいしかった。仕事を早めに終えたANNもやってきて コーヒーなどミシッシピーまで買いに行き7時過ぎに帰宅する。明日は空港での仕事の後、工房で絵付けの続きをやろうと思う。

2009年10月19日月曜日

久しぶりの更新

 9/24から続いていた連日の長いイベントが終わり 静かになった部屋で若干の寂しさを感じている。連続のいろんなガイドの仕事を終え、そして姪っ子が遂に素敵な旦那様と共にやって来、戻っていった。若い夫婦と6日間ほど生活を共にしいろんな所へ出かける。良く喋り、よく寝て、よく食べて、歩き回りかなり健康的な時間を過ごした。若い世代と時間を過ごすと未知なるものへと向かう彼等と同化し こちらまでドキドキし、年を重ねて絶望とか落胆とか暗い事ばかりに敏感に反応しやすい自分がバカらしくなる。いろんな事をやる前に決めつけてはいけないと強く思う。結果が大事なのではなく そこへ到達する過程が重要なはずだ。本腰を入れて冬のセールに向け工房での活動開始前に力を若い世代にもらった様な気がする。 

2009年9月20日日曜日

Susan G Komen for the Cure


 9/20朝早く起床し ウォーターフロントで開催されるイベントに参加する。3万人以上の参加者というニュースを聞き ハァースロンーブリッジを歩いて渡る事にする。川岸の向こうの公園にものすごい数の人々が見えた。4人のサバイバーの彼女らと待ち合わせ5Kを歩く。

桜島の日の出


 妹の同級生が撮った写真が送られて来た。少しホームシック気味だったのでなんだか嬉しくなる。どういうわけか妹は私の気持ちをそれとなく察してくれる。自分の生まれ育った土地の写真は心の中を暖かくさせる効果絶大である。

2009年9月10日木曜日

大鳴門橋


 9月10日 ひさしぶりに息子からの電話。何をしているのかかなり心配していたけど 元気そうな声を聞いてひとまず安心する。余計な事は聞かない事にしている。御互いの距離を保つためとは言え、母としてはかなり無理をして平静さを保つ。ANNAの家で昼食を頂き、日本の話や今後の創作にむけての ブレインストーム。山の様に 採れたてのトマトやグリーンをもらい帰宅する。肩の荷がおりたようにすっきりと1日が終わる。

2009年9月7日月曜日

オレゴンコースト

                青空が 一気に暗くなる

 9/5日曜日、朝から降るしきる雨の中 ガイドの仕事でオレゴンコーストまで運転した。幸いな事に目的地に着くと晴れ間が見え、外に出てしばし砂浜を歩く事が出来た.風が強くまだ夏だというのに寒い。雨がひどくなったので、予定を少し変更して一気にティルモックまで走り昼食後 キャノンビーチに行く事にした。午後からの方が お天気が良くなりそうの情報に変更したのがよかった。昼食後 チーズ工場によりまたキャノンビーチまで戻る頃には雨が降りやんでいた。ガルバァディの新鮮な茹でたての蟹をおいしそうに 食べるお客様を眺めていてこちらまで嬉しくなった。蟹を茹でてくれたディーンと記念写真を撮った。時間どうりに仕事を終了し家に戻ってジャケットを脱ぐと海の匂いがした。

2009年9月5日土曜日

9/6

 気が付けば、もう9月6日でアメリカに戻って10日間が過ぎ去っているではないか。ガイドのお仕事に3日間ほど出、日本を懐かしんでいる間に時が過ぎ去る。大江健三郎の静かな生活と取り替え子を読了する。工房へ出かけ今後の予定をたてたりするも 今ひとつ気分が乗らない。集中力に欠けている。父や母そして家族の事を思い 少し感傷的な自分をみつける。しっかりしなくてはいけないと自分に言い聞かせる。