2009年11月10日火曜日

お散歩



 ひさしぶりに太陽に 怠け心がしゃしゃりだしセルウッドの街をお散歩した。郵便局や銀行の用事を済ませコーヒーを片手に 歩き回る事2時間あまり。落ち葉のあまりの美しさに感動しつつ 新しい絵柄などもわいてくる。せっかくのお散歩も小雨が 降り出し急ぎ足で家路につく。

2009年11月4日水曜日

University of Oregon


 息子より興奮した声で電話がある。なにごとかとじゃっかんドキドキしながら話を聞くに丁度授業を終えたところらしく 幼き頃より見知った達磨が何故、達磨なのか判明したらしく 私にそのいきさつを教えようとしたらしい。Bodhidharmaと達磨が遂に同じものだと。禅宗の開祖なんだと早口にまくしたてる。母はその事を存じているかと聞いてきた。あたりまえだと
この母をなんとこころおえると 反撃した。

Smith family book store


 ユージンにある本屋の内部の写真が 先月訪ねて来てくれた姪っ子のファイルにあった。ホリデイセールを前に連日工房で、絵付けをしている私の心を揺さぶる様な本の山に しばし感動して見入ってしまう。出来る物ならこういう環境の中で暮らしたいなーと思う。何もいらないから手の届く所に溢れる様な本があったら最高だろうな。

2009年10月28日水曜日

冬の気配

 もうフッド山は雪におおわれている。ハロウイーンにはスキー場オープンかと スキーヤーやスノウボーダーは心を踊らしているに違いない。遠のいていた工房での絵付けは順調にすすんでいる。父の同級生 瀬里広明氏の露伴と道元を読みはじめた。去年の夏、父の本棚から西谷啓治の仏教についてと共に持ち帰ったものだ。哲学を勉強している息子の影響かフウーフウー言いながらでもなんとか読み続けている。現在、宗教学を勉強しはじめた息子の質問 特に日本に関しては権威の失墜を避けるべく奮闘している。鈴木大拙なども手にせねば成らないのだろう。敵は正法眼蔵等も手にしてるらしいので 何処までついて行けるか興味深い。露伴の貧乏となる5つの原因はちょっとおもしろかった。

2009年10月21日水曜日

Cornocopia


 姪っ子夫婦とユージンの息子を10/13訪ねた。授業の終わった彼等と待ち合わせユージンの街を散策し 夕食を済ませ ポートランドに向け夕方7時過ぎ出発。言葉を超えて若い連中はすぐに打ち解ける。1か月半ぶりの元気そうな息子やローレンの姿を見てほっとする。

2009年10月20日火曜日

絵付け開始

 とうとう遠のいていた工房へ復帰。みっちり8時間ほど工房でお仕事。お料理好きの友人がお昼ご飯を持って登場。ありがたいかぎり、今日の献立はシャケときんぴらごぼう、椎茸のバター炒め、春菊のおひたし。おいしかった。仕事を早めに終えたANNもやってきて コーヒーなどミシッシピーまで買いに行き7時過ぎに帰宅する。明日は空港での仕事の後、工房で絵付けの続きをやろうと思う。

2009年10月19日月曜日

久しぶりの更新

 9/24から続いていた連日の長いイベントが終わり 静かになった部屋で若干の寂しさを感じている。連続のいろんなガイドの仕事を終え、そして姪っ子が遂に素敵な旦那様と共にやって来、戻っていった。若い夫婦と6日間ほど生活を共にしいろんな所へ出かける。良く喋り、よく寝て、よく食べて、歩き回りかなり健康的な時間を過ごした。若い世代と時間を過ごすと未知なるものへと向かう彼等と同化し こちらまでドキドキし、年を重ねて絶望とか落胆とか暗い事ばかりに敏感に反応しやすい自分がバカらしくなる。いろんな事をやる前に決めつけてはいけないと強く思う。結果が大事なのではなく そこへ到達する過程が重要なはずだ。本腰を入れて冬のセールに向け工房での活動開始前に力を若い世代にもらった様な気がする。 

2009年9月20日日曜日

Susan G Komen for the Cure


 9/20朝早く起床し ウォーターフロントで開催されるイベントに参加する。3万人以上の参加者というニュースを聞き ハァースロンーブリッジを歩いて渡る事にする。川岸の向こうの公園にものすごい数の人々が見えた。4人のサバイバーの彼女らと待ち合わせ5Kを歩く。

桜島の日の出


 妹の同級生が撮った写真が送られて来た。少しホームシック気味だったのでなんだか嬉しくなる。どういうわけか妹は私の気持ちをそれとなく察してくれる。自分の生まれ育った土地の写真は心の中を暖かくさせる効果絶大である。

2009年9月10日木曜日

大鳴門橋


 9月10日 ひさしぶりに息子からの電話。何をしているのかかなり心配していたけど 元気そうな声を聞いてひとまず安心する。余計な事は聞かない事にしている。御互いの距離を保つためとは言え、母としてはかなり無理をして平静さを保つ。ANNAの家で昼食を頂き、日本の話や今後の創作にむけての ブレインストーム。山の様に 採れたてのトマトやグリーンをもらい帰宅する。肩の荷がおりたようにすっきりと1日が終わる。

2009年9月7日月曜日

オレゴンコースト

                青空が 一気に暗くなる

 9/5日曜日、朝から降るしきる雨の中 ガイドの仕事でオレゴンコーストまで運転した。幸いな事に目的地に着くと晴れ間が見え、外に出てしばし砂浜を歩く事が出来た.風が強くまだ夏だというのに寒い。雨がひどくなったので、予定を少し変更して一気にティルモックまで走り昼食後 キャノンビーチに行く事にした。午後からの方が お天気が良くなりそうの情報に変更したのがよかった。昼食後 チーズ工場によりまたキャノンビーチまで戻る頃には雨が降りやんでいた。ガルバァディの新鮮な茹でたての蟹をおいしそうに 食べるお客様を眺めていてこちらまで嬉しくなった。蟹を茹でてくれたディーンと記念写真を撮った。時間どうりに仕事を終了し家に戻ってジャケットを脱ぐと海の匂いがした。

2009年9月5日土曜日

9/6

 気が付けば、もう9月6日でアメリカに戻って10日間が過ぎ去っているではないか。ガイドのお仕事に3日間ほど出、日本を懐かしんでいる間に時が過ぎ去る。大江健三郎の静かな生活と取り替え子を読了する。工房へ出かけ今後の予定をたてたりするも 今ひとつ気分が乗らない。集中力に欠けている。父や母そして家族の事を思い 少し感傷的な自分をみつける。しっかりしなくてはいけないと自分に言い聞かせる。

2009年8月31日月曜日

甥っ子に姪っ子


 小さいのから結婚間近の姪と 年の差ありのERICのいとこ達 よく見ると血がつながっているとは言え良く似てるもんだなーと思う。当然ここに写っていない我が子が 一番かっこいいと信じている母なのだ。

2009年8月30日日曜日

鹿児島といえば 桜島


 今年の夏は桜島の噴火が盛んで運の悪い事に 火山灰が実家方面に降り ひどい時はにわか雨かと思い気や火山灰が降る。兄の家と実家がデッキでつながりスリッパでおとなりの家に行け、非常に便利なのだがこの降灰でザラザラのデッキは何日間か使わなかった。

私の家族勢ぞろい  マイナスERIC

                   母 妹そして私

 去年の夏に完成した兄の家での夕食会 今回は生春巻きの皮を携えての帰国で大盛況。料理好きの兄もタイ料理や アフリカ ナイロビ時代に覚えた料理を始め腕を奮う。やはり何といっても母のチラシ寿司や御煮染め そして鹿児島特有の大豆のすりおろし入りご汁が輝きの一等賞なのである。料理好きが揃っているから下手な事は出来ない。皆良く何でもおいしく食べる家族なのである。

鹿児島 天文館  豚骨ラーメン



 旧盆で帰省した妹の家族と兄一家と天文館に総勢9名で出かける。当然のごとく豚骨ラーメンを皆で食し、山形屋でお買い物 わやわやと1日が過ぎ 自分だけが我が子と一緒で無いのが若干寂しい。その頃愛しき息子はヒッチハイクなどというアドベンチャーで ON THE ROAD。近くにいたら心配で眠れぬ夜の連続、幸いな事に息子との距離が 太平洋をはさんでの事なので救われた。ユウジンを出発し高速101よりカリフォルニア アルケタ 挙げ句はモンタナ州 アイダホ州 ワシントン州と16日間の旅を終え 私の家に姿を見せた時 真黒に日焼けしほこりで随分 汚れているものの 健康そうで落ち着いた感じがしたのでひとまず安心かな。若いという事はこういうものだったと自分が年老いてみえた。

大塚美術館2

 スクロヴェーニ礼拝堂壁画の一部分、技術の進歩は凄いなと思う。原画の色分析ののち 転写紙に印刷されそれを陶板に転写 そして2回の焼成ののち完成となる。

 エルグレコの祭壇衝立の復元。かねてより教科書などで見知っている物の こんなに大きいのかと思わず声が出る。

2009年8月29日土曜日

歓喜の大塚美術館1


 昨年より待ちに待った大塚美術館へ7/30妹夫婦と出かけた。途中で素敵なホテルで和食のバイキングで 思う存分いただいてしまい 眠気と戦いながら到着。まさしく山一つを利用されて出来ていてエスカレーターの 長さに圧倒される。古代、中世、ルネサンス、バロック、近代そして現代と展示されすべてが 1000点あまりが すべて陶板でしかも実物大でかなりの興奮状態でしばし呆然とした。古代遺跡や教会などの環境空間ごとそのまま再現されている。しかもテーマ展示が人間にとって根源的かつ普遍的主題など 時代を超えて古今の代表的な作品が並びそれぞれの表現方法などが比較出来やすい。  

日本のリサイクル


 徳島へ向かう高速の休憩所で見かけた リサイクルのbox 資源を大事にする事はすばらしいが、それ以上に整然と並ぶ美しさに思わず カメラに手が伸びた。

8/29


 4週間にわたる2009年の夏休みもあっという間に終わり、またポートランドでモンタナとの静かで簡素な生活が始まる。何が一番つらいかと自分ヘ問いかける。やっぱり年老いていく両親をおいての帰米。幸いな事に2人とも元気にしていてくれるからありがたい。娘として過ごせる期間を持てる事を幸せに思う。でも別れはものすごく辛い、涙が込み上げるのを我慢して笑顔でまた来ると言うのが精一杯である。本当の所は 誰にも送ってもらわず1人で空港までの距離を泣きたいのだが優しい兄夫婦はきっちりお見送りしてお土産まで買ってくれるのだ。もうポートランドは涼しい感じで、湿気にすっかり慣れた身体にはひんやりし過ぎである。