2011年7月23日土曜日

モンタナ嬢の好き嫌い

 昨夜 リビングルームのガラス戸の前に座って、外を眺めていたモンタナ嬢が不思議な声を発し何事かと私の注意をひいた。外のベランダにグレイと白の子猫が座っていて それに向かって話しているらしい。可愛いらしい声で大丈夫かと聞いていたのかもしれない。数匹の猫の訪問者がいるのだが、あきらかに野良猫と分かる汚れた大きなやす猫や、態度のでかい黒猫はモンタナのお気にめさないようで 近くに寄るなとガラスごしに大騒ぎ、猫の世界でも偏見や好き嫌いがあるのだろう。モンタナはグレイの入った猫がお好みのようだ。家の中から威嚇してもどれだけ手練手管のサバイバル猫達に通じる事やらと 思春期の頃の息子と姿がかさなり、笑いが込み上げて来た。

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