2008年9月27日土曜日

成長

 日本からの修学旅行の仕事が月末まで続く。その慌ただしい中 息子からの電話。仕事を終え ぼぉーと椅子に腰掛けていた。興奮する息子の声にしばし 彼の話している意味が釈然とせず混乱状態に陥る。つまりはドイツの大学院に行く可能性が出てきた。その後はボストンの大学で博士課程の腹づもりということらしい。哲学を勉強する彼にとって ドイツ語でハイディガー等の哲学書が読めるようになったりする事は利点がある。西洋と東洋の哲学の比較論を最終的にやりたいということは 聞いて知っていたがこの展開 ドイツそしてボストン? ベルリンにある大学で英語で講義があり 授業料がかなり安い。ボストンの大学との提携らしきものがあると 興奮状態で話す彼の声を聞きつつ 彼の言ってる事は理解は出来たが まだ把握出来ていない。母としては若干の寂しさの方がさきで 喜んでばかりでは おれない情けない状態なのである。マムも僕とボストン来る?なんて言われて絶句状態。とにかくこの大きな 修学旅行のお仕事が終わるまでこの件に関しては横においておこうと思う。 

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