2008年7月14日月曜日

似た者同士


 似た者同士というのは 入らぬ説明が省けるのでやりやすい関係なのかもしれない。ただこれが親子の場合 少し面倒な事になる時がある。敵が何を考えているのか どういう思考回路を持っているのか分かってしまう。先回りをしたがる親にとって 二つ先の角で敵を待ち伏せる気分にさせてしまうのである。子の方は子の方で こちらの出方が分かるから手前の方から攻めてくる なし崩し作戦と勝手に呼ばせてもらっているが。この作戦はかなり威力を持っているので親は足を地につけて対抗せねばならない。泣きつき作戦とかは私には通用しないので今の所 敵も攻略法を極めていない。親側が先手をとり相手の痛い所をつく 兵量攻め作戦などもあるらしい。これは一番効果が出るらしいのだが 腹を減らせて戦をさせるわけにいかない。母には出来ぬ作戦である。 こちらが子に心配をさせる 母上は大丈夫なのだろうかと思わせるボケでのりきろうかと思う昨今である。
 

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