2008年12月19日金曜日



 朝からいろんな人の知恵を借り 窯の問題点を探る。ソーラーの取り付け工事をした電気工事のPatが二時に工房に様子を見に来てくれるとのありがたい言葉。さっそく後2点の問題点を解決すべくジョージズまでバスとMAXを乗り継ぎでかける。Thermal coupling とFuseを求めまた工房へと思っている時に 友人のAnnaが救世主の様に現れ 車で工房に着く。Patがいろいろ調べてくれ新しい部品も取り付けてくれる。テスト中に温度が上昇するにあたりrelayが操作するのだがその音がすこしおかしいのではと やはり14年の月日で取り替えるべき部品のひとつがrelay(継電器)らしい。早速、昔タイル会社で一緒に働き 今はSkuttにいるPerryに電話をする。このSkuttは私の住んでいるセルウッドから近く、しかもPerryは御近所に住んでいる事もあり 部品を家まで届けてくれるという。皆が我が事の様に走り回ってくれる。しかも最大の幸運は早く温度の急上昇をその場で発見したことだろう。大変な被害になる所だった。1日や2日のロスはいつでも取り戻せる。何より皆の暖かい気持ちがうれしい。めげている場合ではない。私の回りにはいつでも手を差し出してくれる人々がいると今さらの様に感謝する。お礼にと私の作品を渡す。それは悪いとかえって恐縮する人たち。良い仕事をするぞと自分に強くいいきかせる。

0 件のコメント: