2008年12月21日日曜日

−6℃

 降り続いた雪はやんだが 夜が訪れるとともに 氷雨に変わり家の外はカチカチ状態である。場所に寄っては道路が閉鎖されている。温かいコーヒーを煎れニュースを見ながらの投稿。この中、不景気で路頭に迷っている人々がいると思うと胸が詰まる思いである。
 公共のバスや電車があるポートランドはこういう時こそ助かる。そしてそれをスムーズに使える様になった私 車の運転よりよく歩く様になって 肩のこりや腰痛は治った。しらずしらずのうちに運動しているという事だろう。車の修理屋さんから、ちゃんと食べているか?大丈夫か?と電話をもらう。近所の人々が年配の人の家を訪ねて食糧の確保とか,お隣さんのDaveなど雪かきをしてあげたりしている。明日は温度が上がるらしい。息子が住んでいるユージンは6℃ぐらいでこちらに比べたら天国らしい。工房での作業はおくれてるが、このお天気を理由に本を読む事が出来るという贅沢なくらしである。
 昨日バスの中でパペットティァのサマンサという若い女性と知りあいになった。やりたい事を見つけた若者のキラキラ輝く眼が大好き。今日は近くのコーヒー屋さんでバスの中で 終わらなかった話の続きをしようという約束がある。  

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