2008年3月26日水曜日

一人の時間

 春休みでポートランドに戻っていた息子が ユウジンへ今日帰る。いつのまにか一人暮らしの快適さが身についているのか リビングルームにある彼の所持品、 床に脱ぎ捨てられた靴下、その辺にころがる 大きなそして あまりきれいでない靴などが やたら眼につく。一人でいる時に比べたら、同じ大きさの部屋のはずなのに狭く感じ出している。"Time for him to go"
 
彼が、 高校を卒業して大学へ進み あの胸にポッカリ穴の開いた様な気持ち、息子の部屋をやたら覗き込み ”ああー行ってしまった” と。ところが時がたつにつれ ”いつ学校にもどるの?” 私の子離れは着々と進んでいると再確認する。それでもいろんな食料品を持たせようと袋につめる自分の姿は母の姿と分かっているつもりだ。
 

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